2008年5月21日 (水)

松川広実の年金への提言(その10)本当にすべきシュミレーションとは?

okuman_base 一昨日、「税方式」によるこれからの年金シュミレーションが発表されたが、正直勘違いも甚だしいのに言葉を失った。本当にしなければならないシュミレーションすら分っていなとは、今の年金スタッフでは極論を言うとこの国を崩壊させてしまうかもしれない。大げさかもしれないがそれぐらいガックリ来た。今回の「税方式」のシュミレーションは一言で言えば、今までの不手際不祥事をこれからの消費税で埋め合わせて行きますシュミレーションと言える。まったくもって傲慢なやり方にほかならない。
ではどのようなシュミレーションが必要かと言うと、まず算出すべきは今までの「消えた年金総額」と「怠慢で集められなかった年金総額」を算出しなければ話にならない。
つまり、①保険料を年金以外で使用した(変な施設を購入したとか)ことに発生した損失赤字の額②横領で着服された保険料の総額③記録漏れで照合できない保険料総額④年金は強制加入制度であるが回収できなかった保険料など、これら①~④の総額を算出し、その合計を現在の年金の積立総額に加算し、シュミレーションすることが正しいシュミレーションのスタートだ。①~④の総額に関しては、歳出削減で穴埋めするとか、④に関しては時効を撤廃して回収するとか、それとも基礎年金拠出金を1/2以上にして埋めるのか。そういった議論があってしかるべきであろう。
それを完全に踏まえた上で今後(今後とは過去の違算をクリアーされた、穴埋めされたと仮定し)「税方式」にするのか「保険料方式」にするのか、それに加え『私がこの年金への提言で述べた案など』色々な制度案を肉づけし構築すればよい。また併せてどうしてこのような違算が出てきたのか徹底的に分析すれば、二度と同じ過ちを起こさなくなるし、将来の糧となるのではないか。
いい加減、自分たちの犯した不手際不祥事穴埋め発想はやめてほしい。
一番先にシュミレーションすべきものが完全に違っている。
え~い、税方式にすれば味噌も糞も分からんだろって?
本当に国民をバカにしているのにも程がある。
いいですか、絶対国民の皆さん騙されていけませんよ。

松川広実の年金への提言
10.本当にすべきシュミレーションとは過去の違算額を捉え、その補てん方法を個別管理し、その違算の補てんとは切り離してあるべきだった姿から「税方式」「保険料方式」の年金のシュミレーションを算出し論議すべきである。そしてなぜこのような違算が発生したかを深く分析し、これからの年金制度に反映させて行く。このままでは税方式にしたところでまた似たような過ちを犯すことは必定。

本当にすべきシュミレーションに早急に取り掛かることを提言します。

5月 21, 2008 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月11日 (日)

松川広実の年金への提言(その9)母のねんきん特別便を見てビックリ!

okuman_base 先日、母に「ねんきん特別便」が届いた、現在の受給者への加入期間や納付期間に間違えがないかの確認が目的であろう。しかし、内容をチャックした私はビックリした。昭和36年4月1日以前の記録が記載されてないではないか。確か国民年金を裁定請求したとき、昭和36年4月1日以前の加入期間(納付期間)も記入し、(ちなみに年金手帳にもそのように記載されている)年金の裁定請求をし受給している。ただ、母は昭和36年4月1日の時点で20歳を超えていたので現行の法制度では、480ケ月の納付期間で満額の国民年金を受給できるのではなく、昭和36年4月1日以降の期間を納める、480ケ月が短縮された期間(昭和36年4月1日から満60歳まで)の期間でよいので、年金の額が変更、言いかえればすでに満額を受給している。
しかしながら、昭和36年4月1日以前の記録が落ちているのは解せない。母は20歳過ぎから国民年金を納めているが、その間のデーターと保険料はどうなったのか?
市区町村から社会保険庁へのそのデーターと保険料はキッチリ移管されたのか疑問が
残る。
確かに私も社会保険労務士として、20歳から就職するまでの国民年金の記録が落ちていたり、結婚により結婚前の記録が落ちていたり、転職を繰り返したためキッチリ厚生年金が記録されていなかったりする案件は沢山見てきた。しかし、こんな初歩的な部分ま記録が落ちているとは驚いた。
厚生労働大臣もトーンががた落ちするのも少しは理解できた。これはひょっとすると想像以上なことになってないか?
いずれにせよ、この記録の照合を今年中に最低でも完了し、新制度を構築しないと日本がヤバイことになるかも。それとあの「ねんきん特別便」、お歳よりには難し過ぎるぞ!
何度も言っているもっと受け取る側に立って、物事を進めよと。
まずできることから始めよう、以前も提案したが記録を開示せよ。なりすましを気にするのならそうした行為をした人間には年金を支給停止するとか、支給しないとかすればいい。まずは記録を全て照合しよう。次に進みたくても進めないでなはいか。

明日「月9」木村拓哉さんのCHANGEがスタートする、もし木村内閣が実現するなら自分を厚生労働大臣に指名してほしい。もう今のやり方ではらちが開かない。

ところで、朝倉啓太のモデルってもしかして?まさか~?そんなわけないか?

5月 11, 2008 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月19日 (水)

松川広実の年金への提言(その8)ねんきん特別便に足らないもの?

okuman_base 年金受給者、被保険者全員にねんきん特別便を送付することは賛成だ。しかし、これだけでは、5,000万件の浮いた年金や消えた年金の照合は大臣の言うとおりエンドレス作業となるであろう。では何が足りないのか提言しよう。それは、社会保険庁いや政府がこの年金問題に対して国民の立場に未だ立っていない、自分たちの発想主義から脱却していないのが最大の原因だ。ねんきん特別便をお年寄りに送りつけて照合しろと言ってもどう見てどうチェックしたらよいか本当に分かると思っているのか?電話相談って所詮電話でしかない、電話ですぐ理解できると人いるけれど心配な方は直接話を聞きたいに決まっている。社会保険事務所に行く、何時間も待たして、相談者が納得行く調査が本当にできるのか疑問だ。
そこで私は提言する。
社会保険庁の年金データーを国民に開示せよ。照合者がデーターを一方的に所有しているより、国民全員でチャックした方が早いし、漏れも消えやすいと思わないのか?
②もし①が混乱をきたす恐れがあるのなら、政府に承認を受けた弁護士や社会保険労務士に年金データーを開示し、国民の照合依頼者の年金をきめ細やかに調査する、つまり、社会保険労務士たちを年金照合のパイプ役する。私もとても社会保険庁だけで照合ができるとは到底思えないし、人工が足らないと口に出せない事情もあるだろう。パイプ役は必須ではないか?

年金照合は待ちの体制では決していけない、攻めで行くしかない。つまり、何度も言うが政府のご都合主義的発想ではなく国民の立場で発想し、国民全員で照合を分かりやすく、早く、適確にできる仕組みの工夫を大至急実施願いたい。

松川広実の年金への提言その8
年金データーを国民にも開示せよ、国民全員で年金を照合しようではないか。
弁護士や社会保険労務士を年金照合調査のパイプ役として活用せよ。そして、国民の立場に立った照合の仕組みを構築せよ。

12月 19, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

松川広実の年金への提言(その7)消費税の引上げ必要なし!

okuman_base 年金制度の維持のため、政府は現行の消費税を引き上げなければ基礎年金拠出金を1/3から1/2にした財源確保が難しいとの見解が出始めている。果たしてそうであろうか?何か政府は消費税を年金や福祉という理由で上げたくてたまらないように感じるのは私だけなのか。私は消費税を上げなくても年金制度の保険料を確保する方法があると思う。

ではその方法であるが、まずその前に述べたいのはそもそも現行の年金制度は昭和36年の「国民皆年金」の考えに基づいている。時代は高度成長期で自営業者より国民を民間企業への雇用を促す時代だ。これを年金制度で言い換えれば、「厚生年金へのススメ」ということになる。つまり、自営業者は最低保障ですよ、サラリーマンはおまけがつきますよということである。現在はどうだ?雇用者数は伸びているか?高額所得者とは自営業者に多いのではないか?制度誕生時の時代背景と現在とでは全く状況が違うと言うことだ
それと現行の年金制度で皆はそうゆう制度だからと思っているかもしれないが私には不思議に思えるところがある。それはなぜ「国民年金」(基礎年金部分)は一律なの?確かに強制加入であるため最低ラインはあってしかりだが、その上の段階が5~10ぐらいあってもいいのではないか現行の国民年金基金など気休めだが本格的な底上げ制度があってもいいのでは?国民はこの自分が選択した段階で保険料を納め、給付を受ければよい、そしてサラリーマンはその段階の上に厚生年金(報酬比例部分)を上乗せすればよい。つまり、国民保険料を一律13,860円、国民年金は年額67万とかせず、もっと上の選択肢を創設すればよい。基礎部分の底上げと二階部分との柔軟な組み合わせができる制度にすればよい。そうすれば年金保険料の徴収額は間違いなく増える。現行制度では高額所得者は年金を多く掛けたくても国民年金1号の自営業者だったら最低保険料の最低保障ではないか。今この国を引っ張っているのは雇用者だけではない、自営業者やベンチャー企業の旗手たちかもしれないのに。いつまでの昭和36年の制度と発想そのままである必要はなかろう。消費税引き上げなど全くもって必要ない。当然そのためには保険料の徴収率を上げる、また前のブログで述べた次世代への継承や相続制度、年金をポイント化し経済サービスで受け取るなどの柔軟な利用制度も併用すればよい。

国民は騙されてはいけない、年金はまだまだ議論すれば消費税を上げなくても維持できるし、もっとよい制度となる。

昨日テレビ東京の番組で「カンブリア宮殿」に舛添大臣が出ていたが、私が以前ブログで述べて年金制度の原点は「相互扶助の精神」であり、それが一番重要だと語っていた。舛添大臣は私の考えと同じある。しかし、消費税の増税なくても制度は維持できる。もし、このブログを大臣もしくはそのブレーンが見ることがあったなら言いたい。
「もっと年金保険料を払い、受け取る国民の視点で制度を構築してほしい」消費税を上げることは運営側の視点の発想だ。消費税を上げれば制度維持は簡単だからな。もっと策はあるはずだ。
だから前から言っている我々民意の柔軟な発想を取り入れろと!官僚と政治家の発想だけではだめだ!

松川広実の年金への提言12.基礎年金拠出金の1/3→1/2への財源確保は消費税を上げなくても確保できる。もっと民意にたった発想を取り入れてほしい!

10月 23, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月 6日 (月)

松川広実の年金への提言(その6)

okuman_base 参議院選は民主党の圧勝だが、年金の財政方式つまり基礎年金部分を消費税で徴収する案はどうしても賛成できない。その理由について前回までに述べたが最期に決定的な反対の理由を述べよう。その前に民主党の基礎年金部分を消費税つまり国税で徴収するメリットとデメリットをまとめてみた。
<メリット>
①年金の
保険料(年金の掛金)回収が国税とすれば確実。未加入、未払いが無くなりモレが無くなる。
②国税とするため
財務省のチェックを受ける。つまり財務処理が確実でなおかつ社会保険庁で行っている事務を省くことができる。→よくこの部分を民主党は強調する。
<デメリット>
③年金徴収を国税としたならば現行の障害者や低所得者も
年金保険料免除制度はなくなり弱者への配慮が失われる恐れがある。増してや将来的に消費税を上げるのであればなお更である。
④年金制度の根幹の精神が無くなる。つまり
「相互扶助の精神」が希薄化するということだ。

私の意見と反対する最大の理由
メリットとデメリットをよく見比べてほしい。つまり、メリットを取ればデメリットは無くなるということだ。しかし、この③④を無くすことは非常に大きな意味を持っている。
要するに③④を無くすことは我々の年金保険料を払っている『心』を忘れろと言っていることだ。
私から言えばメリットの①は政府が年金の真の姿を啓蒙すれば皆が保険料を納めるようになり解決することだ。啓蒙もしないでいきなり国税では国民を馬鹿にしている。
メリット②についても何も財務省で保険料徴収チェックをしなくても心を入れ替えた新年金組織でしっかりやればいいではないか?国税にすればそれだけ財務省にも負担がかかるであろう。まるまる二重作業がなくなるわけではない。

つまり、私が反対する最大の理由はあくまでも年金運営側のサイドに立った発想だからだ。年金制度は保険料を納める国民の気持に立った制度でなければならないのだ。残念ながら国税にすることはこの考えには立っていない。ただし、年金保険料を他のものに流用できない法案は賛成だ。もう少し突っ込んで私が以前提案した社会保険庁の財務諸表等の開示も提案してくれるともっとよかったのだが。

いづれにせよ民主党であろうと自民党であろうと新年金制度を構築するときは運営サイドの見方ではなく、保険料納めそして年金を受け取る側の国民の見方に立った制度を構築してほしい。

松川広実の年金への提言
11.
新年金制度の構築には国民視線にたって制度構築せよ。そのためには政治家以外に民間の国民視線も持った有識者をメンバーに入れ制度構築をせよ!

8月 6, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月19日 (木)

松川広実の年金への提言(その5)

okuman_base 小沢代表がテレビで年金の徴収を基礎部分は消費税5%とし、その部分は年金支給にしか使用しないとする民主党の案について私は前回のブログで反対の理由を述べたが、もうひとつこの案を拒む決定的な理由がある。現行の年金保険料徴収方式には障害者の方や低所得者の保険料免除制度がある。もしこの消費税5%を基礎年金に当てたとしても将来的に消費税を上げたならこの保険料免除制度を受けている人たちはどうなる。この人たちだけ消費税を上げた分を免除するのか?そんなことはないだろう。つまり、弱者までも消費税アップで苦しむということだ。民主党のキャッチ「生活が一番」また、「格差社会をなくす」この案では逆効果になるのではなかろうか。言ってる政策が実現可能なのか矛盾はなのか疑問が残る。報道ステーションで小沢代表は「この民主党の年金制度案は高所得者にはウケが悪いんです」と言っていたが、確かに年収1,200万以上の人には基礎部分を無くす案だからそうかもしれないが、一番苦しむのは基礎年金部分を消費税5%ととしたため将来的に消費税を上げられるかもしれない弱者ではないのか?ほんとうに弱者のことを考えた案なのか疑問が残る。よって、前回の理由に併せて国税による年金徴収は断じて反対だ。それに安倍総理も中川政調会長も自称年金に詳しい河野太郎もなぜ、この民主党の案の矛盾を突っ込まない。ほんとうに貴方達に年金制度の再構築を託していいのか?そうか、この人たちは政治家二世だから庶民の年金に対する考えと言ってもピントこないかもしれないのかそれとも実は年金制度の本質を知らないかどちらかに思えてしまうのが非常に残念だ。

さて、話は戻すが今日の私の提言だが、
年金は必ずしもお金で支給しなくてもいいと思う。つまり、サービスで支給する選択肢があってもいいのでは思う。旅行費用や余暇費用、文化活動や医療介護費用。ポイントで与えて、サービスで支給する。また、サービスポイントを選択したものは10%増とし、政府はサービス提供先に15%割り引きで支給する。つまり、政府は5%浮かせるし、ポイント受け取り側は10%増加して支給を受け取れる。またこの方法だと経済効果にもなる。以前テレビでお金持ちの占い師がリゾート施設建ててそこに老人が堪能できる施設を建て、年金を落としてもらうとかいう案を言っていたが、いかにもお金持ちの発想、そんな施設造るのに幾らかかるとでも思ってるんだろうと腹を抱えて笑ったが、私の案なら既存の施設やサービスで充分な経済効果となる。
政府も頭の柔らかい弾力性のある発想ができる人の意見も聞いたらどうだろう。

松川広実の年金への提言
10.年金の支給にサービスポイントの選択肢を導入せよ。そして、
その年金を老後の
  ゆとりある生活サービスと経済発展に使用せよ!

7月 19, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月15日 (日)

松川広実の年金への提言(その4)

okuman_base 昨日は安倍総理の演説を聞いてきました。まあ、内容はいつもと変わりなかったですが、気合は入ってましたね。ではお約通り、年金への提言の続きを綴ります。ここ数日で年金制度についてかなり議論されているが、公的年金を現行の確定給付から確定拠出にするなどの的外れな意見はなくなりましたね。数ヶ月前はテレビのゴールデンタイムでそんな発言をする評論家もいましたが、今となっては論外の意見だったですね。当然私も公的年金は確定給付であるべきと思います。ただ、基礎年金部分が6~7万では、やはりもう少し生活できるぐらいの線、10万程にしなければ。まあ、そのためには基礎年金分の年金保険料が上がるのと背中合わせとなりますが、ここは如何に国民皆年金を推進するかが重要でしょう。それと報酬比例部分も現行の数十パーセント将来的に下がることはいたし方ないと思う、ただ、最低ここまでは下がりませんという最低ラインを明確に提示すべきと思います。例えば長期国債の利息で運用したとした仮定の金額とか。それなら国民も納得して2階立ての部分の年金保険料を払うでしょう。最低水準はいずれ必ず明示しなければならない日が来ると思います。

では今度は給付の件ですが、現行政府が数ヶ月前に出した、高所得者の年金辞退案があるが、私は「辞退」というより次世代への「継承」という制度にすべきと思います。つまり、自分の相続者に継承させ、次の世代も己の年金だけでよければその前の世代の年金を次の時代に継承させればよい。これを3代に渡って継承したならその3代を褒章制度のような名誉賞にすればよい、また三代全員が継承分も自分の分も継承した場合はもっと褒章の位を上げるとか、給付に弾力性があったもよいと思う。確かに遺族年金で相続することも重要だが、この継承制度を構築し、高所得者などに社会貢献してもらう制度があってもよいと思う。
それと
生涯にかけ年金保険料と税金を全て未納なく払った人に名誉賞を与えてみてはどうか。私の知り合いの80歳を超えた老人はいつも言っている。「この年になって私は幸せものなぜなら今でも税金を払うことができる。それは私が税金が世に役立つからだ」しかし、今この考えが浸透しているか?私は当たり前の行為だが、この行為こそが今日本人に必要な考えであり行為であると思う。どうか政府には検討してほしい。

松川広実の年金への提言
6.
基礎年金支給額を生活ができるレベルまで増加せよ。2階立て部分についてはその
  
最低水準を指数(長期国債の利回りなど)をもって明示せよ。
7.年金の辞退制度ではなく
継承制度を構築せよ。
8.生涯にかけ年金保険料や税金を
未納なくずべて支払ったものに名誉賞を与えよ。

7月 15, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月 5日 (木)

松川広実の年金への提言(その3)

okuman_base 政府も私の年金への提言(その1)に近い方針で動き始めた。では、今回は財政方式について述べよう。私は民主党の国税方式での年金保険料徴収は反対である。その理由を述べよう。前回述べたように年金の制度の理念は『世代間相互扶助の精神』の上に成り立っている。収める側はその思いを込めて年金保険料を払っている。その保険料には今日豊かで住みやすい日本を築いてくれた自分たちより前の世代への感謝が込められているそして次の世代への継承の思いが込められているのだ。その大切な年金保険料を国税とするならば、訳のわからない施設や道路や選挙の票集めの道具に使われる可能性があるということ。国税という丼に大切な年金保険料を納めるまで政府は税金の精査をしていないということだ。これは自民公明であろうと民主が政権をとろうと同じことだ。
私はここで提案する。
年金財政の財務諸表を毎年国民に公開し、ガラス張りにすること、そして徴収した年金保険料がキッチリ年金支給へとなされていることを国民が確認できるようにすることを。安倍総理は社会保障番号を設け、年金・医療・介護を一元管理したい方針を掲げ始めたが、私に言わせばまずそれをしたければ、その中身をすべてガラス張りにしろと言いたい。年金の財務諸表・医療の財務諸表・介護の財務諸表を作成し、その連結財務を明らかにする方が先ではないか。話を戻そう、よって年金保険料の国税徴収では年金の精神『世代間相互扶助』の精神が薄れてしまう。現状では国税の丼に年金保険料を入れるまで信用はない。現在の保険料方式であるべきだし現行の修正積立方式は附加方式と積立方式の利点を享受できよい方式だと思う。政府がまだまだその利点を上手く活用できていない。言い換えればその根底にある精神すら啓蒙できていないと思う。違う方式を考える前に原状の方式の良さを最大限に発揮しようとは思わないのが非常に残念だ。

松川広実の年金への提言
5.財政方式は
保険料方式であるべき税方式は反対。なぜなら年金制度の理念「世代間相互扶助の精神」が薄れる恐れがある。年金を国税にしたいのならなまず税支出などの精査を充分してから検討しろ。年金が他の支出に回るのは絶対反対だ。
6.年金・医療・介護の個別財務諸表を国民に公開し、年金保険料が年金に充分支給されていることを国民に確認できるようにしろ。社会保障番号設立よりまず先に、年金・医療・介護の個別財務諸表を連結した社会保障財務諸表を明らかにしろ。

最後に私の提言のパクリは禁じます。これから参議院を戦う人は自分の頭で考えて自分の意見で戦ってください。
マスコミの私への取材は喜んで受けます。ただし、日本テレビ系列はお断りします。

7月 5, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年7月 2日 (月)

松川広実の年金への提言(その2)

okuman_base 「貴方はなぜ年金保険料を納めないのですか?」「自分が年金を貰えるかどうか分からないから」よく年金ついて耳にする質問と回答だ。しかし、この回答はピントが外れていることを政治家も経済評論家も誰も指摘しない。2006年度末国民年金の積立額は10.6兆円、その支給支出額は4.5兆円、厚生年金に至っては積立額161兆円、その支給支出額32.9兆円だ。この数字は何を意味しているのであろう。つまり、今日現在国民の全員が年金保険料を払うことを拒んだら5年以内で年金積立金は破綻するということだ。これを言い換えれば、今お年寄りに支給されている年金は今の年金保険料で支払われているということだ。話を元に戻そう、先の質問での真実の答えは年金を貰えるかは自分が決めるのではなく自分たちの次の世代が決めることなのだ。年金制度は陸上のリレーのようなものだ。前の世代から自分たちの世代にバトンが渡され、そしてその意志を次の世代へと渡しリレーを行うようなものだ。途中の走者が走るのを止めバトンを受け取ることを拒んだらどうなる。リレーは失格ではないか。つまり、積立方式であろうと、現在の修正積立方式であろうとこの『世代間の相互扶助の精神なくして年金制度は成り立たないのである。よく政治家はそれ一元化だ。財政方式は国税方式に変更だ。などどよく知りもしない制度のことばかり口にするが、一番大事なのは年金制度の精神にあるのだ。『仏作って魂入れず』この世代間相互扶助精神の啓蒙なくしてどんな制度にしようが、年金制度がうまく機能するはずがない。これが真の年金の姿であろことを誰も言わないではないか。安倍総理、柳沢厚生労働大臣しかり小沢代表もだ。制度の中身や方法などはそれからだ。

フリーターやニートが年金保険料を払わないことがよく悪であろように報道されるが、私は決して彼らが悪いとは思わない。自らのことは自分で対応すると考えているから年金保険料を払わないかもしれないからだ。気の毒に彼らは真実を知らないだけだ。
彼らも年金の真の姿を知ったら必ず保険料を納めるはずだ。日本人の思いやりの精神は世界一だからだ。
悪いのは、政府、政治家、評論家だ、なぜ真の年金制度の姿を語らない。その精神を啓蒙しない。
それとも本当は何も知らないのか?
いよいよ参議院選挙が始る、よく年金問題を口にする客寄せパンダ候補者や国民の痛みを知らない二世候補者の表面的な演説、抽象的な政策はもううんざりだ。

松川広実の年金への提言
4.年金制度の真の姿を啓蒙しろ!それは「世代間相互扶助の精神」である。

7月 2, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月27日 (水)

松川広実の年金への提言(その1)

okuman_base 今日から社会保険労務士でもある私の「年金への提言」をシリーズで掲載する。先ずその1は「社会保険庁のあり方」についてだ。5,000万件の記録漏れ、原簿の廃棄など普通では考えられない社会保険庁のズサンな姿が浮き彫りとなった。ここにきて職員の賞与や給与の減給や減棒などが実施される見込みだが、私はただ単に減給Y減棒したりするのは反対だ。単に減給や減棒してもそれは罰則的な意味合いと感じ彼らのやる気を低下させるだけではないか。

そこで私は提案する、社会保険庁に
「成果主義の給与、賞与評価を導入せよ」総理大臣が1年以内に5,000万件の記録データーをマッチングすると言った以上この目標を達成したなら成果に見合った給与を与えればよい。また、何が問題でどこに問題があるのかは彼らが当事者である以上一番分かっているはずだ。先ずは彼らに「対策案マニュフェスト」を作らせ公表し、「第三者委員会」などで再検討し、それを成果主義給与・賞与の目標とする。単純な減給や減棒ではだめだ。公務員の世界ではありえないかもしれないが、これだけ酷い体質ならこれぐらいのメスを入れないとだめだ。自治労や公務員法がどうのこうのと言っている場合ではない。
安倍総理や柳沢大臣のボーナスカットだけで責任終了ではあるまい。今回の件は与党も野党もないバッチをつけている以上国会議員全員の責任だ。私は知らなかった、関係ないでは済まされないぞ。いつも選挙の時に年金問題に着手しますなど表面的なことばかり言っているではないか。年金は国民のものだぞ、そんな大切なものをこんな扱いでどうする。よって、
1年以内に記入漏れ整備が終了しなければ国会議員全員○○%給与カットぐらいの気持で対応してもらいたい。

次に社会保険庁を将来的にどうするかだが、どんな名称や年金と医療を分けた組織になったとしても民営化には反対だ。国民年金、厚生年金、共済年金、いずれも公的年金だ。公的ということは国が責任を持ち管理することを意味している。なんでも民営化すればよいというものではない。公務員が管理してこそ成り立つのである。ただ、その監視組織は創設すべきであると思う。そこには有識者や弁護士、社会保険労務士、公認会計士などで組織し年金事務の管理はもちろん正常な給付と徴収が行われているか目を光らせるのも必要ではなかろうか。

松川広実の「年金への提言」
1.社会保険庁に成果主義を導入せよ。
2.社会保険庁の民営化は反対。公的年金は国が管理し責任を持つもの。
3.社会保険庁の上部組織に有識者等で構成する監視専門組織を設けよ。

6月 27, 2007 年金への提言, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)